世界情報
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 旅行中には自宅で留守を守ってくれている家族や友人にはがきの一枚でも出すと、ご家族もきっと安心してくれますよね。ギリシャから日本への航空便ははがきと封書(20グラム)とも、0.65ユーロです。郵便ポストは、黄色です。 また、電話をかけるときには、公衆電話ではほとんどがカード専用タイプです。カードは4ユーロからで、キオスクで購入できます。どの電話からも国際電話をかけることができます。日本への電話のかける場合は、公衆電話からだと0081+市外局番の0をとった番号です。東京なら、0181+3+(ご自宅の番号)となります。ホテルからかける場合は、まず外線番号をまわして、発信音が聞こえたら0081以下を続けます。外線番号はホテルによって違うことからホテルで確認しましょう。ギリシャ国内にかけるには同じ市内でも市外局番からダイヤルする必要があります。 旅行者に必要な情報としてもうひとつ、免税の知識も備えておきましょう。
PR ギリシャには、ヨーロッパ経由で行く方法やカタールなどを経由して行く方法など、いろいろあります。日常を忘れるために、ちょっぴり羽目をはずしてしまうこともありがちです。しかし、思わぬ事故を防ぐためにも異国を旅行するための最低限の基本情報はしっかりと押さえておきましょう。 ギリシャの基本情報 ●時差 ●気候 ●通貨 ●両替
旅に出て楽しい思い出をちょっとしたお土産に託して親しい人たちと分かち合いたい、そう思いますよね?でも、海外旅行の場合、飛行機に持ち込める重量には限度があります。何か、ちょっとした・・・それでいて当地の香りを芳醇に伝えられる品を選びたいものです。 ギリシャのお土産としてお勧めは? ギリシャのドライフルーツはどうでしょう?プルーン、アプリコット、イチジクなど、ギリシャの灼熱の太陽の香りを存分に吸収した味は濃厚です。さほど荷物にならずおいしい思い出を届けることができるでしょう。 そのほか、バージンオイルもお勧めです。古代ギリシャでは、オリーブオイルは神の万能薬とされていました。ギリシャではそのオリーブオイルにバルサミコ酢を加えたドレッシングが人気です。なかでもイオニアのエキストラバージンオイルは、酸度が低く、通常のエキストラバージンよりワンランク上です。フルーティでまろやかな風味はサラダやパスタに幅広く重宝します。 また、ワインもお勧め。しかし・・・重いのでそこのところを覚悟すればの話ですが。一押しは、カトウリ白ワイン。ギリシャ特有のぶどう品種、シャトルドネとロディティスを用いています。個性豊かな味わいで、すっきりときれのある辛口白ワインです。一方、赤がいいという人にお勧めは、イミグリィコスです。数種類のギリシャの武道、マグロダフネ、アギオルギティコ、フィレリを用いた魅惑的なアロマと豊かな味あいが特徴です。滑らかな、のどごしを楽しめるでしょう。重くもなく、軽くもなく、人気です。 さらに天然の蜂蜜も人気です。野生のタイムから採取した芳醇な蜂蜜はコンパクトな小瓶でも売られており、ちょっとしたお土産に最適です。
このほど、アクロポリス博物館のすぐ近くに新しい新博物館が完成しました。新博物館は、総工費1億3千万ユーロ(約210億円)、展示面積は1万4千平方メートルで、旧博物館の10倍以上です。開館に向け、1年以上かけて作品の移送が進められます。 1801年、駐イスタンブール英国大使エルギン卿は、ギリシャを支配したオスマン・トルコのスルタンから調査、発掘の許可を得て、ギリシャのパルテノン神殿から数年がかりで持ち出しました。彫刻群は1816年英国議会に買い取られ、大英博物館に所蔵されています。神殿の破風彫刻像と周囲の柱の上の壁に掘り込まれた浮き彫りのうち、現存するものの半数が大英博物館であります。年間、500万人が無料で彫刻を鑑賞できます。 ギリシャの新館完成で、ギリシャ側は「古代アクロポリスのすべてをみせることができる」と、これらの大英博物館所蔵分の返還を求めています。新館の最上階4階ホールはパルテノン神殿の彫刻群専用という意気込みです。方角に設計され、神殿と同じ構造で、周囲160メートルの内壁に王子を再現します。大英博物館所蔵分は、レプリカで補充し色を分けることで本物でないことを示します。 エルギン卿の行為は、ギリシャの遺跡保存能力の低さから結果的に彫刻群を後の破壊、風化から守ることになった、とし、遺跡の「国際的な公共性」を主張する大英博物館側と、「人類の文化遺産であるパルテノン彫刻群はひとつのものとして示さなくてはならない」とするギリシャ側の意見が対立しています。
ギリシャの経済、政治、文化の中心はアテネです。そしてもちろんギリシャを訪れた人ならまずはアテネを観光するかもしれませんね。アテネの主な見所をご紹介します。 ●アクロポリスの丘 アクロポリスの丘に立つのは、アテネの象徴「パルテノン神殿」です。アクロポリス博物館をぜひ、訪れてください。 ●アテネ考古学博物館 古代ギリシャ美術に関する世界でも有数の博物館です。ギリシャ各地から発掘された重要な美術品が納められています。 ●古代アゴラ 裁判や民会が開かれた、古代ギリシャ時代からの公共の広場です。アゴラ内には博物館があり、庶民の生活用品が展示されています。 ●古代オリンピックスタジアム 2004年アテネオリンピックのマラソンゴールにもなった総大理石造りの競技場です。 ●リカピトスの丘 アテネの街を一望できる丘で標高273mです。頂上まではケーブルカーで上ることができます。 ●シンタグマ広場 アテネの中心に位置する広場です。地下鉄が2路線、トラムの駅もあることから交通の要所です。広間に面した国会議事堂前の無名戦士の墓で行われる衛兵交代はぜひ、ご覧ください。 ●プラカ地区 アクロポリスの麓に広がる19世紀頃の古きよき時代のアテネの雰囲気を堪能できる地区、プラカ。路地には小さなショップやレストランが並びます。のんびりと散策するだけも目の保養に? プラカにはローマンアゴラや風の塔などの小さな遺跡もあります。おみやげ物を買うのはここがお勧めです。
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