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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ギリシャが産んだ名品であり、お土産としても人気なのが「オリーブ石けん」です。ところが一般的なオリーブ石けんをはるかにしのぐ・・・お値段の石けんがあります。「アマルシア」です。少々、不安を覚えそうになるほど素っ気ない・・・かわいげがない・・・あわ立ちも悪く・・・「きれいになりそうにない」石けんです! ところがその効果は! 顔や身体を洗うのはもちろんだそうですが、ぜひ、この石けんで試してほしいのが「シャンプー」です。実際、ごわごわ感やきしむ感じがしてとても「髪に悪そう」なのですが、なんと! 抜け毛に効果がある(そうです)。ふけやかゆみにも効くとのこと・・・新たに生えてくるかどうかは、今ひとつ不安なところがありますが、抜け毛が減るのはかなり確かなようです。きしみに耐え、素っ気なさに耐え、それでも使い続ければ、きっと何か効果を実感できそうです。 この石けんは、クレタ島で採れるオリーブと、野生のたまねぎのエキスをたっぷり使ったまさに天然物です。化学薬品や香料、着色料などもちろん使っていません。肌に100パーセント優しいのです。 男性の・・・特に頭が少々涼しくなったおじさんたちに、もってこいのギリシャ土産ではないでしょうか?髭剃り用に使ってもらってもいいですよね。髪の長い女性には、いまひとつ、人気がないかもしれませんが、おじさんならきっと喜んで使ってもらえそうです。何より、天然感を実感できるのがいいですよね。あわ立ちが悪いので、ゆっくりと丹念に泡を立て・・・髪に泡をつけたら少々、時間をおいてそのエキスを髪にしみこませるだけの余裕を持たせるといい・・・とも聞きます。
PR ギリシャの町を歩いていて気づくこと! 特に朝の光景に欠かせないのが、早朝から店を開いたパン屋さんや道端にうず高くドーナツ型のパン「クルーリ」を積み上げた光景。キリストの身体をあらわすとも言われるパンはギリシャ人にとって欠かせない食事であり、命の糧です。 パンはもちろんのこと、お店のウィンドウを覗いていて思わずつばを飲み込んでしまうのは・・・多種多様なパイ! おやつ用というより、調理パンのような軽い食事代わりになるパイがたくさんあります。もっともポピュラーで・・・栄養的にもお勧めなのは、「スパナコピタ」。ほうれん草のパイです。そのほか、「ティロピタ」というチーズパイもおいしいです。ピタと呼ばれるこれらのパイは、フィリングもバリエーションがあっていろいろな味を楽しめます。 スパナピタのなかにもお店によって、また「お母さん」によって家庭の味も・・・もさまざま。ぐるぐる巻き、三角形、四角・・・などなど。チーズが入っていたり、チーズなしだったり・・・。どこの売店でも見かけます。旅行者もテイクアウトして楽しんでみてはどうでしょう?結構、ボリュームがあります。お徳感があります。 これに、フェタ(ギリシャの濃厚な真っ白なヤギのチーズ)がころころしたグリーンサラダをオーダーしてみよう! ギリシャのB級グルメを堪能できます!
地中海気候のギリシャ。夏はかなり・・・相当!暑い!!しかし、冬は、日本顔まけの寒さとなる。白々と夜が明けてくる寒い朝、学校へ、仕事へギリシャの人たちを送り出す朝食は、ほかほかの焼きたてパン。焼きたて、またはトースターでこんがりと焼いたパンには、オリーブ油をつけ、オレガノというハーブをぱらぱらとふりかける。冬は熱々のスープを、夏ならドレッシングをしみこませて食べるのがおいしい。ギリシャの天然の蜂蜜、特に野生のタイムの花から採取した濃厚な蜂蜜をたっぷりかければ立派な朝食となる。 パンは、キリストの身体を象徴し、教会で配られることもあります。敬謙な信者であるギリシャの人びとにとってパンはなくてはならない存在なのです。そのためか、どんなに小さな町にも日本とは比べられないほどたくさんのパン屋さんが軒を連ねます。 ギリシャの家庭でおなじみなのは、「ホリアティコ」という田舎風のパン。数種類の小麦を混ぜて作ります。フランスパンや、花の形をした「マルガリータ」というパンも人気です。雑穀入りの黒パンも健康的です。 アテネの朝、早々と店を開けたパン屋さんの店先をちょっと覗くと・・・うず高く積み上げられているのは「クル-リ」というドーナツ型のゴマパン。パン屋さんだけでなく、路上でもいたるところで売っているのを見かけます。アテネっ子たちは、勤め先へ、学校へと向かう道すがら、途中で買って食べながら歩いています。 ちょっぴり素っ気ないほどシンプルなこのクルーリ。でもシンプルだからこそ癖がなく、噛めば噛むほど味が出ます。飽きが来ないのです。ただ、一回で食べ切ってしまうには少々、ボリュームがありすぎるのが玉の瑕! でも大丈夫! 食べ切れずに堅くなってしまったら、スライスして卵と牛乳の液に漬け込み、フレンチトースト流にしてみるといいですよ! バターをたっぷり敷いたフライパンで焦げ目がつくほどこんがり焼きます。チーズをのせて一工夫すれば、お夜食や育ち盛りのお子さんの栄養満点なおやつになります。
アテネのホテルには、それぞれ個性的なナイトライフを演出してくれるところが多くあります。ホテルを予約するときにはそのあたりの事情も考えておくと、楽しいホテルステイが満喫できます。宿泊ホテルのバーなら、少々遅くなっても安心ですよね。ただし、冬期はクローズしているところがほとんどなのであらかじめ確認しておくことをお勧めします。 空港からシンタグマ広場に向かう途中のバスから、左側を見ていると、大きな看板が見えてきます。ベストウェスタン系ホテル「アセントズ・ゲート」です。シンタグマ広場から歩いて15分、ゼウス神殿の真正面という絶好のロケーションです。アドリアヌス門から歩いて2~3分です。プラカ地区にも近くて便利です。屋上の「ゲート トップス」は、テスラン&バーです。夜ならば、ライトアップされたパルテノン神殿とゼウス神殿、それにアテネのすばらしい景色を堪能できます。料理もていねいで、ムサカは7.5ユーロ。日本人好みの味です。ただし、冬期はレストランはクローズです。 また、アテネのコロナキ地区にはヒルトン・ホテルがあります。このホテル内にある「ヒロトン・ギャラクシー」は、アテネで一番見晴らしがいいルーフバーといわれています。アテネ全体を見渡すことができるうえに、アテネポリスの丘、左側にはカヴィトスの丘が見えます。空気が澄んでいる日には、中央にエギナ島まで見えるのです。ルーフバーはテラス席と室内とともにあり、室内でもどこに座っても夜景を楽しめます。カクテルは1杯7ユーロ前後です。ここの残念ながら冬期はクローズです。
ギリシャのアテネに何泊かする機会があれば、ぜひ、お勧めはアテネのナイトライフ!ギリシャの生活は途中でシエスタをとることから、夕食も遅く、レストランは21:00を過ぎることから本来の活気をとりもどすという感じです。旅行者が夜出歩くことは事故につながることも多いので要注意ですが、ホテルからの往復をタクシーでいくなど、それなりの対策をとって楽しい思い出をつくれるといいですね。 お酒好きな人なら、アクロポリスにほど近いプラカ地区の「ブレトスBretos」がいいでしょう。プラカで100年以上続いている酒屋さんです。夜、店に入るとずらりと並んだリキュールのビンがブルーのライトで輝き、迎えてくれます。店内の右側には酒樽が積まれ、その樽で造っているウゾやリキュールを飲むことができます。味は保障つき! 何より、樽から直接注いでくれている雰囲気がいいですよね。アテネによったら是非、立ち寄ってください。お勧めは、柑橘系のブレストブランデー。何を頼んでも料金は一律1.50ユーロ。ラインビネガーやオリーブオイルをお土産に買うこともできます。 また、お酒はちょっと・・・という人でも踊りを楽しんでみるのはいいかも?ブラストと同じプラカ地区の「ネオス・レガスNeos Regas」はいかが?民族舞踊を楽しめるレストランです。古いヨーロッパの小劇場といった雰囲気です。各国の旅行者が集まり、ノリも最高です。ブズキ音楽や軽快な音楽にのったベリーダンスなど、さまざまな踊りが披露されます。民族衣装も見ごたえあります。また、その日の客層に合わせて各国の歌を歌って迎えてくれます。ディナーショーは、40ユーロからです。ショーは22:00~からです。
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